徳川家康

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写真:徳川家先祖代々の守護神、伊賀八幡宮の蓮の花が咲き始めました。@岡崎市

徳川家康先祖代々の戦の神様、伊賀八幡宮の蓮の花が咲き始めました。先週と比べるとつぼみの高さが一段と高くなっているように見えます。あと三日もすると開花するつぼみも多くあるでしょう。
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写真:髙月院の紫陽花が見頃を迎えています。華やかさと素朴さのバランスがとれています!。@豊田市

髙月院の紫陽花が見頃を迎えています。華やかさと素朴さのバランスがとれています。見ていてそう感じます。アジサイが咲く季節に髙月院を訪れようと決めたのは、昨年の9月でした。そう思ったのは、松平東照宮横の駐車場から髙月院まで続く黄色い塗壁の上に見...
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写真:大樹寺の桜が咲きました。まだ寒くて花曇りの日が多いのです。@岡崎市

主君の今川義元が名古屋市緑区の桶狭間で織田信長に討たれた時、松平元康(後の家康)は、同じ緑区にある大高城を守っていた。今川義元が討たれたとの情報を得た元康は情報の真偽を確かめた上で大高城を捨て、わずかな手勢とともに追手から逃れて松平家の菩提寺、岡崎市の大樹寺に入った。
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写真:幽玄の異界に紛れ込みそうな「真福寺西参道ウォーキング」。@岡崎市

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写真:真福寺の石段の両脇にいるお地蔵さんに笑われた。表参道の石段がきつくて休憩していたら笑うんです。@岡崎市

岡崎市の真福寺は参道を組み合わせてウォーキングコースが組み立てられるので飽きません。山にあるお寺なのでウォーキングでも体に適度な負荷をかけることが出来ます。仏様に手を合わせることで心まで整えてもらえる贅沢な場所です。
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隣松寺の仁王像を撮影すると急に写真が上手くなったように撮れます。@豊田市

隣松寺の仁王像を撮影すると急に写真が上手くなったように撮れます。この寺は徳川家康との縁が深いお寺です。また、創建当初から都の文化を伝え備えたと思える由緒あるお寺です。
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写真:「是字寺」(ぜのじでら)「是」の字を左手に握る初夢を見た徳川家康のお祖父さんの松平清康公は、高名な模外惟俊(もがいいしゅん)和尚にその夢の謎を尋ねると、「これは天下人の吉兆」と謎解きをした。

「是」の字を左手に握る初夢を見た徳川家康のお祖父さんの松平清康公は、岡崎の北にある龍渓院の住職、模外惟俊(もがいいしゅん)和尚にその夢の謎を尋ねると、「これは天下人の吉兆。是という字を分解しますと、日の下の人と書くと。つまり日の下の人、天下人を意味する。
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写真:高月院の撮り方。三門に続く塀沿いの道では、大きな白い建物の反射光をうまく利用して撮影します。

高月院の光の状態を見る
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写真:高月院までの道の紅葉と秋を歩く楽しみ。

高月院の紅葉を楽しむ。高月院の紅葉を楽しむことができるのは塀沿いの道を上って山門前までの間です。境内には紅葉する木が見当たりません。そして、お寺として華やぐことを敢て抑えているのではないだろうかと思えます。そんな雰囲気が寺にはあります。高月...
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写真:瀧山東照宮、瀧山寺の中に東照宮がある

瀧山寺の中に瀧山東照宮があります。岡崎市教育委員会による立て札にはこのように書かれています。滝山寺に伝える由緒書によると、徳川家光が酒井讃岐守、松平右衛門太夫、青竜院亮盛の三人に命じて造営したもので、正保二年(1645年)五月起工し同三年八...
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写真:見忘れてはいけない伊賀八幡宮随身門の随身と力神 @岡崎市

伊賀八幡宮の随神門を撮影するときに忘れてはいけないのが、門をくぐるときに両脇で来る者をチェックしている衛士の姿をした随神と、その随神門の屋根の四隅を支えている力神(りきしん)です。美しい衣装とリアルな顔立ちの随神と、デフォルメの効いたダイナミックな力神がこの門にいるので、この随神門の価値を一層高めています。
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写真:伊賀八幡宮随神門の随神と動物のレリーフ

伊賀八幡宮の随神を見落としては損です。三代将軍家光に整備されるまでは、伊賀八幡宮は質素な神社だったのだろうと想像しています。彼は先祖が大切にしていた由緒のある寺社仏閣を徹底的に整備しています。随身門の随神もそのときに置かれたものです。この伊...
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写真:仏像好きは見て驚き、また来てしまう瀧山寺

瀧山寺本堂瀧山寺(たきさんじ)は西暦673から686年頃に開かれた寺で三河でも屈指の古刹であるとその縁起にあります。これまでに寺の盛衰は何度かあるのですが、源頼朝公の従弟の寛伝上人が住職となった時代(1150頃から1200年頃と考えられます...
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写真:隣松寺三河稲荷は1240年に伏見より勧請した由緒正しい稲荷社です。 @豊田市

隣松寺の鐘楼門をくぐる手前右側に西向きに鎮座しているお稲荷さんは隣松寺三河稲荷といい、1240年に京都伏見より勧請した由緒正しい稲荷社です。また、徳川家康と深い関係が関係があります。父の松平広忠公が竹千代(家康)の誕生にあたり成長の無事を祈...
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写真:六所神社の楼門 @岡崎市

六所神社(ろくしょじんじゃ)の楼門が低い秋の夕日に照らされて絶好のライティングをプレゼントしてくれました。きっと、六所大明神が歓迎してくれたのでしょう。大明神と相性がよかったのかもしれません。この日は西日の光の中にアンバーがあまり含まれてな...
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写真:隣松寺(りんしょうじ)の仁王の横顔が美しい。@豊田市

隣松寺の仁王門には阿吽の仁王が左右にあり、門をくぐる者を睨んでいますが、その体の色が金属や屋根瓦と同じ質感なので、鬼瓦のように彫刻された後に窯で焼締められたものではないかと想像しています。もしかしたら、墨を何回にも重ね塗って仕上げているのでしょうか。とても珍しい色です。
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写真:高月院が女性的な柔らかさで迎えてくれるのは、将軍門まで緩く続く段々につながる橙色の塀の道から仰ぎ見る寺の姿に秘密がありそうです。

高月院には柔らかさがある。山門に段々と続く橙色の練り塀がよい。土塁と城壁のように見える参道を囲う白い壁に秘密がありそうでだ高月院の女性的な柔らかさはこのことに理由がある。やさしく迎えてくれると感じる。将軍門(最初の門)までを歩く緩く上る道と...
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写真:大樹寺の三面八臂の馬頭観音像は、正面の人にも、右側を通って多宝塔に参る人にも、そして三門の外の歩道を歩きながら石垣の隙間から覗いていく人にも、チャンと目線を合わせてくれます。サービス満点です。

大樹寺の三面八臂の馬頭観音像は、正面の人にも、右側を通って多宝塔に参る人にも、そして三門の外の歩道を歩きながら石垣の隙間から覗いていく人にも、チャンと目線を合わせてくれることです。サービス満点です。ところが、正面から見る限り左右の顔がそんな...
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徳川家の菩提寺、愛知県岡崎市の大樹寺には、松平家初代から徳川家康までの松平家九代の墓があります。

徳川家の菩提寺大樹寺。大樹寺鐘楼本堂屋根瓦松平八代墓所大樹寺愛知県岡崎市の大樹寺には、松平家初代から徳川家康までの松平家九代の墓があります。亡くなった年齢を見ると、家康の父広忠と祖父清康は家臣に暗殺されてしまい、24歳と25歳という若さで亡...
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写真:本宗寺の塀は門前を通る道から少し控えて建てられているので寺の前はゆったりとして落ち着いた雰囲気があります。

本宗寺の塀は門前を通る道から2mほど控えて建てられているので、寺の前はゆったりとして落ちついた雰囲気があります。時の権力者が誰かが寄進して建てた大きな山門こそありませんが、美しい筋塀に続く上品な山門が雅な景色を作っています。ただ、門に使われ...
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写真:西尾城は鎌倉時代の前半に足利義氏が建てた西条城が始まりと言われています。この地、吉良荘(きらのしょう)の守護職であった義氏が、息子らを地頭として吉良に入れ矢作川を中心に西には西条城(西尾城)、東には東条城を置いて吉良荘を支配させました。

西尾城は鎌倉時代の前半に足利義氏が建てた西条城が始まりと言われています。この地、吉良荘(きらのしょう)の守護職であった義氏が、息子らを地頭として吉良に入れ矢作川を境に東西に分けて、西には西条城(西尾城)、東には東条城を置いて吉良荘を支配させ...
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