高座稲荷神社に参っていた秀吉。
熱田神宮の北にある高座結御子神社にある高座稲荷神社には現代に伝わる豊臣秀吉のエピソードがあります。
なんと高座稲荷神社に豊臣秀吉が子供のころにお参りに来ていたのです。
母さん(大政所)に連れられてお参りしたとことが伝わっています。
後に、秀吉が天下を取ったことで、高座稲荷神社が出世稲荷と呼ばれるようになりました。
高座結御子神社の祭神、高倉下命は、この地域の産土神です。
高座結御子神社の祭神は高倉下命(たかくらじのみこと)です。
この地域の産土神(うぶすながみ)です。
「高座さま」と呼ばれ信仰を集めています。
この神社は熱田神宮とほぼ同年に創祀された古社です。
延喜式に名神大社として記載されいる神格の高い神社です。
高座結御子神社(たかくらむすびみこじんじゃ)
俗に高座の森、高蔵さまといわれ、子育ての神として信仰を集めている。
祭神は高倉下命(たかくらじのみこと)を祀る。熱田神宮の摂社で延喜式内社である。
社殿によれば、織田信長が本殿を造営し、のちに蜂須賀氏が修造をを加えたとある。
末社である御井社(おいしゃ)の「高座井戸のぞき」神事は、毎年6月1日に行われ、子供の虫封じに霊験があるとして評判が高い。
名古屋市教育委員会
高倉下命は奈良の石上神宮に祀られている古代の剣布都御魂に関係する神様のようです。
この辺り一帯は大きな古墳があるエリアなので古代の秘密が隠されていそうです。
高座稲荷神社は豊臣秀吉が幼少の頃お母さんに連れられてお詣りにきた。それで出世稲荷とも呼ばれる。
豊臣秀吉は、子供の頃お母さんに連れられて高座稲荷神社に参っていました。
末社 稲荷社(太閤出世稲荷)
御祭神
宇迦之御魂守
宇迦(うか)は食(うけ)と同じ意味で食物の意味。五穀・食物を司る神様です。
多くの稲荷神社の御祭神となっています。
祭典日
稲荷社祭 発午(うま)の日 午前10時
高座稲荷講社春季大祭 旧初午の日 午後1時
高座稲荷講社秋季大祭 11月8日 午後1時
御神徳
当社は太閤秀吉公が幼き頃、母に手をひかれお参りされたとの
言い伝えから、「太閤出世稲荷」と称され、古くから立身出世・
商売繁盛のお稲荷さまとして篤い信仰をうけ、ご神威にあやかろうとする
方々のお参りが絶えません。特に春と秋に執り行われる
高座稲荷講社大祭には、境内は終日賑わいを呈します。
高座稲荷講社
当社へ格別の念を寄せられる方々によって、昭和25年「高座稲荷講社」が
組織され、神徳の宣揚と社運の隆昌とを図るため活動をしています。
○御崇敬の誠を表す、朱鳥居の奉納・幟の奉納・高座稲荷講社への入構の
ご希望がございましたら、社務所までお申し出ください。
高座結御子神社 https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/about/event/event_detail11.html