今日車を停めた熱田神宮の駐車場は東門です。
2023年熱田神宮に年の瀬のご挨拶にやってまいりました。
お詣りのときのクルマを停める駐車場は東西南とあるのに、ほとんど東門に停めます。
熱田神宮まで来る方角によって入りやすい駐車場があるからそうなってしまいます。
全部で400台が停められる駐車場は、年末とお正月は閉鎖になります。
そしてまるでお祭りみたいに露店でいっぱいに埋まります。
熱田神宮参拝のときの駐車場選び方で巡る順序が変わります。
熱田神宮の駐車場はどこに停めても無料です。
さすがに世界を代表するクルマ作りの都市に鎮座する神様です。
今日は熱田神宮の本殿と南新宮社、上知我麻神社にお参りの予定です。
時間と気持ちにゆとりがあるときには心の小径を歩きます。
本殿にお詣りをしたら、帰りの参道で”宮きしめん”を食べて予定終了となります。
しかし、それをやってしまうと南新宮社と上知我麻神社へのお詣りを忘れてしまいます。
そんなことが多くなります。
熱田神宮の南門にクルマを停めた時には、参道で宮きしめんを食べても南新宮社と上知我麻神社のお詣りを忘れてしまうようなことにはなりません。
熱田神宮の南門にクルマを停めた時には、参道で宮きしめんを食べても南新宮社と上知我麻神社のお詣りを忘れてしまうことはありません。
それは、二つの神社とも南門近くにあるからです。
南門から本殿までの参道の左右に鎮座しているからです。
本殿からの帰りの途中に宮きしめんを食べてもお詣りを忘れることは絶対にありません。
神宮に到着してすぐにお詣りを済ませているからです。
今日は、空腹に負けずにお詣りを済ませてから宮きしめんを食べました。
上知我麻神社では、事代主社(ことしろぬししゃ)と大国主命(おおくにぬししゃ)にもお詣りします。
そして、熱田の本宮の祭神と同じ八劔社にもお詣りします。
参拝の順序を考えて疲れないためには、南門の駐車場にクルマを停めるのがベターです。
上知我麻神社の祭神は乎止与命(おとよのみこと)です。古墳時代の尾張国造(おわりのみやつこ)です。
上知我麻神社の祭神は乎止与命(おとよのみこと)です。
古墳時代の尾張国造(おわりのみやつこ・尾張の支配者)です。
乎止与命の子供は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の東征に付き従った建稲種尊(たけいなだねのみこと)と、日本武尊の妃、宮簀姫(みやすひめ)です。
素盞鳴尊は熱田神社本殿にもいらっしゃいます。こちらの南新宮社の素盞鳴尊(命)にもお詣りします。
素盞鳴尊は熱田神社本殿にもいらっしゃいます。
けど朱色のこちらの素盞鳴尊にもお参りしたいのです。
写真映えする上に、奥まったところにあるので静寂さが気持ちを落ち着かせてくれます。
神宮の北西角の熱田大神の荒魂をお祀りしている一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)があります。
いつもお詣りするのですが、今日は行けませんでした。(一之御前神社のエリアは撮影禁止です)
熱田神宮内の地図 https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/about/keidai/
熱田神宮本宮の御祭神は、主神 熱田大神 相殿 天照大神、素盞嗚尊、日本武尊、宮簀姫命、建稲種尊です。
主神 熱田大神(あつたのおおかみ)
相殿 天照大神(あまてらすおおみかみ)
素盞鳴尊(すさのおのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
宮簀姫命(みやすひめのみこと)
建稲種命(たけいなだねのみこと)
ご祭神の「熱田大神」(あつたのおおかみ)とは、三種の神器の一つである草薙御剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことです。
「天照大神」は、日本の一番古い御祖先の神で天照(あまてらす)と申し上げ、最高の神格を、また日神(ひのかみ)と讃えて呼ばれるように、初めてこの世に神の道をあらわされ、また人々に慈しみの徳を授けられた神であり、日本国民統合の象徴である天皇の大御祖神(おおみおや)であります。
相殿に坐す(ます)五柱の神は「五座の大神」(ござのおおかみ)、「五神さま」(ごしんさま)とも親しんで呼ばれ、天照大神をはじめ、草薙御剣と縁の深い神々として、篤い崇敬をあつめてきました。
「素盞鳴尊」(すさのおのみこと)は、天照大神の御弟神にあたられ、勇猛のきこえ高く、また、慈悲の徳にもあふれた神であり、出雲国簸の川上(いずものくにひのかわかみ)におもむかれた際に八岐大蛇(やまたおおろち)より得られた神剣、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を天照大神に献上されました。天照大神は、これを瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨の際に天璽之神宝(あまつみしるしのかんだから)として授けられ、歴代天皇の行為の御璽(みしるし)として、今日まで受け継がれています。