旧正月に開発の神様、猿投神社に来ました。
2024年は2月10日が旧正月です。
この前はお正月に来たのですが、再び旧正月に猿投神社にやってきました。
今日の空は晴れわたって日が照っていますが、境内は冷えています。
そんなことを思っている間にも入れ替わり立ち替わり参拝者が車で訪れます。
猿投神社は開発と開拓の神様です。日本武尊の双子のお兄さんで左利きの大碓命が祭神です。
今日は、旧正月ということで参拝者が来るまで次々と猿投神社にやって来ます。
そんなに参拝者の滞在時間が長くはないので、駐車場がいっぱいでもあまり心配することはありません。
御祭神は大碓の命で日本武尊の双子のお兄さんです。
御祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)の双子のお兄さんです。
そのお兄さんは左利きと伝わる大碓命(おおうすのみこと)です。
一方の日本武尊は小碓命(おうすのみこと)ともいいます。
日本武尊は日本平定のために戦い続けます。
お兄さんの大碓命は国土の開拓や開発に命をかけます。
鎌で土地を開発するので、奉納される絵馬が左鎌なのです。
お父さんの景行天皇が二人の息子に日本国内の平定と開発を分担させました。
大碓命の墓は神社の裏の猿投山にあります。
猿投山に大碓命の御陵があり、そこに鎮まっています。
研究開発や新しいビジネス分野ヘの進出や創業に御利益があると聞きます。
左鎌の絵馬には工場関係の方たちが多く左鎌の絵馬が奉納されています。
祭神の大碓の命は自ら開拓や開発を進めていた神様です。
奉納された絵馬をみると、大碓命にあやかり、その力を貸してほしいと祈っていることが分かります。
日本武尊が祀られている 成海神社 https://okazin86.com/narumijinja/