熱田神宮に行ったら鶏と目が合いました。結構人間を睨み付けて威嚇するようなポーズをとります。この鶏は、相手によって態度を変えていることが観察しているとわかります。人を見ているのだと思いますが、熱田神宮には昔から鶏がいるのだそうです。いわゆる名古屋コーチンらしいのですがこの日は太っている方の茶色い鶏はいませんでした。
ただ、遠くの森の中でコケコッコー！の鳴き声が聞こえてきたので今日は参道付近ではなく森の奥の方で遊んでいるようです。鳴き声は教科書通りの見事な声で啼いてくれますから誰にでも鶏だとわかります。おまけにとても大きな声です。びっくりします。「お前、やけくそなのか？」と疑ってしまいます。不満でもあるのでしょうか。
ここ数日は雷とともに夕立があるのですが、この日も大きな雷鳴を聞きながらシャッターを切っていました。雨には降られませんでした。
鳥居をくぐったときには日が差していたのですが天気は急変します。熱田神宮は夏でも涼しく感じるので体が楽です。ただ、冬はその分めちゃくちゃ寒いのです。森のがそのような環境を作っているのだろうと思いますが不思議な場所です。
