伊賀八幡宮にある教国稲荷社にかわいい狐さんが登場しました。
稲荷社の鳥居の奥にある社殿の両脇には、前から巻物を口にくわえた怖そうな先輩の狐さんがいますが
こんど新しく、鳥居の正面に登場した新しい狐さんは、
伊賀八幡宮の駐車場の整備に併せて社殿や鳥居を修復したときに、新しく置かれました。
百度石の上にちょこんと座って参拝者を迎えてくれます。
これで、教国稲荷社の狐は3匹になりました。
この狐さんは、教国稲荷社のマスコットなのですが、きっと多くの参拝者の思いを集めることになるでしょう。
みんなに撫でられて頭の方からだんだんとツルツルになって行くに違いありません。
参拝者に撫でられるたびに、だんだんと霊力が上がって、みんなの願いを叶えるためにお稲荷さんに強く伝えてくれるはずです。
先輩の2匹の狐は、きっと新入りの狐の実力を様子見しているところだと思うのですすが、
このキツネは、一番目立つところにいる、いわゆる看板狐キツネです。
やがて人気が高まって、先輩のキツネの実力を追い超すのはもう時間の問題のように思います。
伊賀八幡宮参道の鳥居下にいるアマビエと手分けして、これからは伊賀八幡宮を守って行くはずです。
過去と現在の掛け橋の役目を果たせと、家康公から強く言いつけられているはずなので
このキツネとアマビエは将来伊賀八幡宮の将来の重要なポジションに就くのは間違いないですね。