三河、尾張エリアの受験生の願いを毎年この天満宮が引き受けます。
叶えられたその願いが届く頃には梅の花をいっぱいに咲かせています。
岩津天神には比較的広い駐車場があるのですが、受験シーズンになると、参拝に訪れる受験生とその家族で混雑します。
国道248号線の天神橋東の交差点を東に入って突き当たりの左すぐを右にまっすぐ進んで東名高速道路の上を通る橋を越えると岩津天神に到着します。
道が細いので、車がすれ違えないような場所もあるのですが、ドライバーに皆さんは、上手い具合に譲り合いながらすれ違うので心配するほどのストレスはありません。
ただ運転には十分な注意が必要なことに間違いはにので、気を緩めず慎重な運転を心がけル必要があります。
私はこれまで、岩津天神の事をよく知らなかったのですが、仕事などで東名高速道路を使って名古屋から岡崎方面に向かうときに、豊田ジャンクションを過ぎて矢作川を渡ったその先に両脇を山に挟まれた切通しのようなところがあります。
ちょうどそこにさしかかったときに、正面左にこの岩津天神の大きな看板が目に入ります。
東名高速道路の上り車線を走っているドライバーなら、岩津天神のこの看板に気がついているのだろうと思います。
岩津天神が気になるので、何かのついでに行ってみようと考えてはいたのですが、何かのついでに行くことは無理でした。
そこで、目的を「岩津天神の参拝」と決めて行ったところ、駐車場もあるし、トイレもきれいで快適です。
それからは軽い気持ちで立ち寄るようになりました。
このあたりには、由緒ある寺や徳川家康の先祖の城、岩津城跡などがあり、昔は何か戦略的、文化的な拠点であったように思われます。
岩津天神は鎌倉荏柄山天満宮より分霊をお迎えした。とあります。
岩津天神は鎌倉荏柄山天満宮より分霊をお迎えしたそうです。
岩津天神の由緒には江戸時代に鎌倉・荏柄山天満宮よりご分霊をお迎えし、とありその由緒がホームページにあります。
岩津天神がこの場所に建立されたのは1759年のことです。
建物が極彩色なので青空とのコントラストもよく、写真を撮るのには絶好の被写体です。
私は35mm換算で24mmから120mmのズームレンズで撮影しています。
岩津天神HP https://www.iwazutenjin.jp/about
荏柄天神社HP http://www.tenjinsha.com/