真福寺は山の上にあるのでどうしても坂道を登ることになりますが、仁王門から登る真福寺表参道の三門横に案内図があるのでそれに従って考えるのが早道です。
大きく分けると表参道と、西参道になるのですが、それぞれの道には魅力ある特徴があるので組み合わせて歩きます。
ウォーキングと呼ぶと親近感がわいてきます。
ただ、言い方を変えただけなので寺参りに違いありません。
運動して健康を、仏様に手を合わせることで心が整えられます。
真福寺は心身両方の健康の維持のために楽しむことができるお寺です。
他にも山の上の本堂に通じるいくつかのルートが選べます。
真福寺案内図にあるように本堂まで行くには、5つのルートがあります。
真福寺の本堂に行くには5つのルートがありますが
1.昔は男坂と呼ばれていた仁王門から急な階段を登っていく一番タフな表参道ルート。
2.昔は女坂と呼ばれていた西参道から幽玄で緩やかな坂をたどるルート。
3.次は、第2駐車場から登る竹林参道
4.竹林参道脇にある急な石段を登るルート。
5.そして最後は、第一駐車場横から続く上り坂を車で本堂下まで行くルート。
です。
真福寺の本堂下まで車で登る道
当たり前ですが、車で本堂下の駐車場まで行くのが一番楽です。しかし、初めて訪れる人には真福寺という古刹を十分に感じられずにもったいないと思うのでお勧めしません。
次の機会まで取っておくことにしましょう。
真福寺の竹林参道
竹林参道はおすすめです。
その理由は、えっ!と思う急坂なのですが、脚の筋肉が張ってきた頃には登り切れているのと、竹林風景がもてなしが清々しく感じるからです。
表参道の仁王門からの急な石段には厳しさがありますが、第2駐車場横から登る竹林参道は、仁王門よりも高い所から登るので本堂までの距離が短いのと、竹林の風景が美しく気持ちが和み得した気分になります。
仁王門からの石段を登るのは修行のようでストイックさが感じられます。
私は、いくつかある参道のうちで、仁王門から続く表参道の石段は慣れるといつも登りたくなるように思います。
西参道の写真を撮り忘れています。折を見て撮りに行ってアップします。