JR名古屋駅周辺のクリスマスツリーと街路樹のイルミネーションの点灯が始まっています。街路樹のイルミネーションは歩いているだけで目にとまります。
けど、クリスマスツリーは街のいろいろなところに思い思いにディスプレーされているので、探して歩かないとなかなか出会えません。
多くの人が待ち合わせ場所に使う広場などに飾られているクリスマスツリーは、大きくて光り輝いているのでとても目立つのですが、他にも日中はほとんど誰の目にも触れないようなところに飾られているツリーもあります。
そんなツリーも見つけたので撮影してアップしておきました。自然光のなかに置いてありますが、なかなか密かで立派なクリスマスツリーです。
街路樹のイルミネーションは、少し前までは照明のオンオフを自動的に切り替えて点滅させるためのスイッチ内蔵の豆電球を多く見かけましたが、今はそれがほとんどLEDに置き変わっているので、発する光は強く鋭く目や肌に痛みすら感じるほどです。
豆電球の光はLEDと比べてアナログのふわっとした光に包まれる感じだったように記憶していますが、LEDは明るさ一点張りのように見えます。しかし、それはそれで光に若々しさと新鮮な力強さがあります。
街路樹を利用してイルミネーションを施して光らせているのですが、たくさんのLEDが輝いて歩道にまで十分な照明の効果が及んでいるので、街灯が不要なほどです。
きっと輝いている光の強さはコントロールできると思いますが、どうせなら力一杯に光ってもらって元気を分けてもらいと思います。
JR東海にはとても有名なクリスマスのテレビCMがありました。
JR東海には伝説となっている、とても有名なテレビコマーショルがありました。
その内容は、「クリスマスイヴの夜に名古屋駅のホームに入ってくる、最終?の新幹線が遠距離恋愛の二人に愛を届ける」といった物語風のCMがでした。
山下達郎さんが唄う歌と映像は、今でもYouTubeで見ることができます。撮影も新幹線名古屋駅のホームだったということですから、ここ最近のコロナの流行で、JR東海の収益の状況が思わしくないとはいえ、頑張って欲しいと思っています。応援しています。
それから、以前はオフィスビルの窓の明かりをデジタル風に配置して、クリスマスツリーのパターンを作って楽しませてくれていました。名古屋ではミッドランドスクエアーのビルが行っていたことを覚えています。現在でも東山スカイタワーがタワーの壁面にツリーが表示されます。
タイミングが合えば撮影したいと思っています・・・。
光の中を歩くとロマンチックな気分になるのですが、ウィークデーの夜は繁華街というのに人通りが少なく、美しくイルミネーションが輝いているだけに、プロムナードになっているところは、人がいない遊園地のような一抹のさみしさがあります。
また、反対に人が溢れて混雑しすぎるとそれはそれで密になってしまうので、危険ではあるのですが・・・。
地上は寒いのでみんな地下街を通るのできっと人が少ないのでしょう。地下に入ってみるとたくさの人が歩いていました。
多少の寒さは我慢して地上を歩きませんか。こんなにきれいなのだから通りすがりに見るだけではもったいないですね。
☆JR東海シンデレラエキスプレスCM YouTube https://www.youtube.com/watch?v=nqEDMv96U5g