GWのはじめ、石楠花(シャクナゲ)の花の盛りがとっくに終わってしまっていたけど悔しいので写真を撮りに行った。
もう石楠花が咲いている!今年は開花が早い!!と何度も口にしながら、気になりながらも行動しなかった。
当然ですが花の盛りを逃した。
盛りではなく花のシーズンを逃した感じ。
退場だ。
盛りを過ぎてしまい、腐った花や根元に落ちた花ばかりのなかから、なんとか形を保っている花を見つけて写真を撮った。
ピントは花の衰えを隠しながら、構図は逃げの細工をして撮るしかない。
いびつな構図だ。
撮った本人が一番よく知っている。
被写体がない時にはどうすれば良いのか?。
答えは、どうしようもない。
出来ることは、他の場所に咲く石楠花を探すしかない。
けどここの石楠花を写したいのだからあと1年待ってしくじりを取り返せ!ということになる。
これが仕事だと二度とこんなやつには頼まない。
一事が万事だから。
あー情けない。
残念なことなど全くなくて、もう一人の自分に“ざまーみろ”とあざ笑われている。
石楠花の花を優先しないからこんなことになる。
自分に腹が立って仕方ありません。
プンプンです。