写真で見る名古屋駅前モニュメント、飛翔の解体プロセス。
無事終わりました。
2022/10/11 名古屋駅前モニュメント飛翔の解体撤去が終わり、現場のプレハブ事務所が撤去されています。
飛翔を囲っていたフェンスまだそのままです。
トイレはまだフェンスなどの撤去作業があるので残しているようです。
写真で見る名古屋駅前モニュメント飛翔の解体工事。後から写真で振り返るとその時にはわからなかった作業の意味に気がつきます。
2022/6/18 飛翔解体のための工事が始まりました。
飛翔解体のための工事が始まりました。
赤いさび止めが塗られた四角い鉄枠が搬入されています。
左から右に車が走っている通りの横断歩道から右側の道路と今あるタクシー乗り場がなくなります。
モニュメントの飛翔があるところまで名古屋駅がせり出して来る予定です。
そのために飛翔を移設します。
ただ、名古屋市は移設するかどうかも含めて改めて検討するとしています。
解体が始まりました。
赤いさび止めが塗られた四角い鉄枠が搬入されています。
2022/6/30 飛翔の土台の周りには、解体用クレーンを据えるためのコンクリートの基礎を作るようです。
飛翔の土台の周りには、解体用クレーンを据えるためにコンクリートで土台を作ります。
そのための鉄筋が組まれています。
この写真を撮影したときにはそれが何なのか、どうなるのかがわからなかった。
2022/7/11 飛翔の先端がカットされています。周りに組まれていた鉄筋の枠にコンクリートが流し込まれてクレーン建設用の土台ができあがっています。
飛翔の先端がカットされいます。
周りに組まれていた鉄筋の枠にコンクリートが流し込まれてクレーン建設用の土台ができあがっています。
よく見ると飛翔の内側空間には4層の作業用足場ができあがっています。
カットされた飛翔の先端部分は白くきれいにペイントされた運搬用のケージに入れられてブルーシートがかけられています。
赤いさび止めが塗られたいくつかの大きな鉄枠は、飛翔を解体してそのパイプを運ぶためのケージなのでした。
周囲はフェンスで囲われました。
2022/7/19 飛翔を囲むようにクレーン用の白く塗装された鉄骨が組み上がって行きます。
飛翔を囲むようにクレーン用の白く塗装された鉄骨が組み上がって行きます。
飛翔のパイプのすぐ外側には周囲に足場が巡らされました。
2022/7/25飛翔のパイプをつり上げる天井クレーンを支える枠がほぼ完成しました。
飛翔のパイプをつり上げる天井クレーンを支える枠がほぼ完成しました。
クレーン本体はまだセットされていませんが強度に余裕がありそうに見えます。
安全への配慮を感じます。
2022/8/4 飛翔のステンレスパイプをカットして地上に降ろすためのクレーンが取り付けられました。
飛翔のステンレスパイプをカットして地上に降ろすためのクレーンが取り付けられました。
パイプはクレーンで右側の軒下まで下ろされて積み上げられています。
パイプが傷つかないように枕木を挟んで積み上げられています。
その右に置いてある緑色のカニ足クレーンを使ってパイプが白いケージに移されます。
この写真を撮影したタイミングでは予想出来ませんでした。
2022/8/19 飛翔の解体が進んでいます。天井クレーンで下ろした飛翔のパイプは、緑色のかにクレーンを使って運搬用ケージにセットしていきます。
飛翔の解体が進んでいます。
天井クレーンで下ろした飛翔のパイプは、緑色のかにクレーンを使って運搬用ケージにセットしていきます。
2022/8/29 飛翔の外側のステンレスパイプはすべて外されています。
飛翔の外側のステンレスパイプはすべて外されました。
そのパイプを支えていた土台のパイプだけになっています。
その土台のパイプは内側の足場に固定して倒れないように保持されています。
解体したステンレスパイプをつり下げるクレーンの能力は0.25トン、250㎏です。
2022/9/20 クレーンが外されて鉄骨の解体が始まりました。
クレーンが外されて鉄骨の解体が始まりました。
ブルーシートに覆われてケージの入れられていた飛翔のパイプが現場から搬出されてなくなっています。
それに代わって解体されていくクレーンの鉄骨が積み上げられています。
2022/9/28 クレーンを支えた鉄骨も解体されて飛翔の解体工事が終わりました。
飛翔が撤去されて名古屋駅がここまで拡張されるとこの桜通口のイメージが一新されます。
飛翔が撤去されて名古屋駅がここまで拡張されるとこの桜通口のイメージが一新されます。
また、新幹線側の太閤通口の再開発も完成すると名古屋駅周辺はより近代的な街に変貌します。
まだ、大工事が控えています。
それは名鉄百貨店から笹島方面までのいくつかのビルを、線路に沿ってひとつのビルに建て替えるという構想があります。
名古屋駅前の風景は大きく変化します。
これからずっと工事が続いていくのでしょう。