徳川家康先祖代々の守護神、伊賀八幡宮の蓮の花が咲き始めました。
まだつぼみが多いのですが先週と比べるとつぼみの高さが一段と高くなっているように見えます。
あと三日もすると開花するつぼみも多くあるでしょう。
一週間後が見頃かもしれないのですが、花びらが傷んで崩れてしまうことを考え合わせると、開花して間もない蓮の花と、これから咲こうとしているつぼみが混在している状態が見頃ではないかと考えています。
写真の撮影に適する蓮の状態を想像して、そのように思っているのですが、誰が考えてもこれから1週間ほどが見頃になるのだろうと思うはずです。
写真で見るとおり、この日はまだ開花には少し早いのですが、それでも赤い随神門と緑の蓮の葉、そして背景の青空の構成で絵になる写真になりました。
もうトンボを見かけました。
つぼみの茎に小さな虫がついていて刷毛で払い落としたいくらいですが、仕方ありません。
虫の居ないつぼみに留まってくれませんでした。
虫にしかわからない何かがあるのでしょう。
参拝にお見えになった人たちの中には、スマホで撮影を楽しまれている方が多くいらっしゃるのですが、大きなレンズのついたカメラを持って撮影していらっしゃる方も多く見かけました。
この記事を書いているときに、異常に早い時期の梅雨明け宣言が出されました。
雨の心配がなくなったので。今週見頃の伊賀八幡宮の蓮の花は青空を背景に美しく撮れそうです。
晴れの日の随神門はそれはそれは晴れやかな姿です。
門の左右には素晴らしく美しい姿の随神を見ることが出来ます。
また、門の屋根を支える力神が四隅に配されています。
この写真は天気が悪くて随神門が地味に映ってしまった場合、読者の方をがっかりさせてしまってはいけないので準備していたものですが、隠しておいても仕方ないのでアップしておきます。
それにしても今年は なんと早い梅雨明けなのでしょう。!
今年は水不足になるかもしれませんね。
心配です。