伊吹おろしが吹く広小路通りをウオーキングして栄にたどり着いた。
昔の名古屋の面影がある納屋橋付近は雰囲気のあるエリアです。
多分これが町人文化が残る名古屋の原風景だと思います。
このように水のある景色は風情があります。
道幅の広い伏見交差点では横断歩道を渡りきれるか心配になります。
道幅の広い伏見交差点では横断歩道を渡りきれるか心配になります。
いたるところで云われているとおり、名古屋の道路は広いことで有名です。
クルマには便利な反面、地上を歩く人にとっては不便なので、
このあたりには、地下鉄に通じる地下道があります。
複雑ではありませんが、それがこのあたりのビルとビルを地下で繋いでいます。
そんな地下道に入るともう伊吹おろしが吹く地上のことは忘れられます。
でも、伏見の地下は栄まで繋がっているわけではないので、
そのままずっと栄まで歩くにはどこかで一度地上に出なければなりません。
そして、栄まで来てしまうと地下街よりも地上の方が名古屋の風景を楽しめます。
名古屋の昔からの名所のテレビ塔(ミライタワー)は外せないし、
いやでも目に入るもうすぐ完成する新中日ビルも新しい名所になるはずです。
一方では、なくなって寂しかった丸栄百貨店跡には新しくマルエイガレリアができます。
そんな名古屋民の期待を背負ったマルエイガレリアは、新しいスタイルのショッピングと飲食ができるビルになります。