木曽川の緑の川面を遊覧船で行く恵那峡クルーズと紅葉の写真を撮ってきました。
恵那峡遊覧船のことは愛知岐阜県民はなら一度は聞いたことがあると思います。
ここの近くには栗きんとんで有名なお菓子屋さん「川上屋」さんがあります。
お店の前を通ったのですが、駐車場がいっぱいでした。
皆さん栗きんとんを求めて恵那までやって来るのです。
近江八幡市のクラブハリエ似た雰囲気を感じました。
「きっとそうしたいのだろうなあ」。
そんなことを思いながら、遊覧船乗り場まで車を走らせました。
恵那峡の遊覧船は、関西電力大井発電所の大井ダムが作るダム湖をクルーズします。
恵那峡の遊覧船は、関西電力大井発電所の大井ダムが作るダム湖をクルーズします。
岐阜県なのに関西電力のダムだということに違和感を感じながら遊覧船に乗り込みます。
遠くから見ると木曽川の水面が緑色に見えます。
ダムに川の水がせき止められて水深が深いので濃い緑に見えるようです。
想像よりも両岸の紅葉はオレンジ色に色付いています。
遊覧船待合室のポスターほどに紅葉した木はあまり見られませんでした。
観光する順序は、先に遊覧船船に乗って両岸の奇岩と紅葉を楽しみます。
そうしておいて、こんどは恵那峡大橋の展望台に異動します。
そこから木曽川を走る遊覧船と紅葉と恵那山を一望することをお勧めします。
景色が素晴らしいので飽きずにずっと眺めていられます。
絶好の撮影スポットです。
撮影していたら車で来た動画撮影スタッフの人たちがセッティングされていました。
そのときに車から降りてこの景色が女性スタッフの目に飛び込んできたのでしょう。
「ワーッ!」と景色に感嘆する声が聞こえてきました。
皆さん言葉にすることが出来ないほど感激されている様子です。
お互いにボディアクションで感動を伝えあっているのが印象的でした。
この日は、上空では風が強く吹いているようでした。
雲の動きは速いのですが、日差しと空気の透明度に恵まれて美しい風景写真が撮れました。
木曽川の恵那峡クルーズ紅葉フォトギャラリー
リニア新幹線が開通しが中津川に駅が出来る予定です。
そうなると木曽川の恵那峡クルーズはきっと多くの観光客を集めると思います。
本音では、あまり有名にならないでほしいと思うのです。