パンジーのクシャミを見ました。花粉症かな?。そう見えるパンジーの写真を撮りました。花粉症の季節にクシャミをしているのは人間ばかりではなくて、プランターや花壇に植えられているパンジーの花のなかにも、どうやらクシャミしているグループがあるようなので探して激写してきました。ほんの小さなパンジーの花がみんな揃ってクシャミをしているように見えるのがおかしくはあるのですが壮観です。
パンジーがクシャミしているようにしか見えません。
もっとも、パンジーがクシャミするはずがありませんが、花の模様がクシャミしているようにしか見えません。自分が花粉症なので特にそう見えるのかも知れませんが、この写真をみるとクシャミ以外にはかんがえられません。
ただ、パンジーのひと株の大きさは手のひらくらいの大きさしかありませんから、花も小さくて見逃しやすいのでじっくり探して歩く必要があります。花の大きさはまちまちで、もう少し大きな花もあります。
パンジーの花の写し方にはこれといった作法はありませんが、花ビラが風にひらひらとなって揺れやすいので、風があまり吹いていない日を選んで写すか、シャッター速度を速くして撮影するのがお勧めです。ただ、シャッター速度を速して花びらの動きを止められたとしても、花びらが風でめくれ上がって写ってしまってはダメなので、風の吹く日の撮影は風が止まって花びらが整うまでチャンスを待つ辛抱が肝心です。自分の体で風を遮ることが出来るとよいのですが。
植えられているパンジーのどれでもが、この写真のようなクシャミをしているような模様なのかというとそうではありませんから、植えられているパンジーをあっちこっちといくつか見ていく必要があります。私は幸運にもそれほど頑張らなくても出会えています。それはクジャミ模様のパンジーが結構いるからです。
使ったカメラ Nikon:D5600 レンズ:Nikkor DX18-55mm F3.5-5.6