納屋橋西詰にある出会い頭としか思いようがない偶然が重なった看板をみつけた。
ここはステーキ屋さんと太田胃散が結託したキャッチコピーの空中戦の現場です。
その現場は納屋橋の西詰だ。
インディアンステーキハウスの語呂のいいキャッチコピーと
見るからにパンチのある看板が
ここで働くお店の人たちの心意気をよく示しています。
そんなイラストと宣伝文句に私は思わず入ってみたくなりました。
そして、なんとその向こうには、太田胃散の看板が!。
そこに書いてあることを上から下に読んでみると、
なんと、太田胃散、「まさに荒野のマウンテン食いまくれ!、インデアンうそつかない」。
そんなふうに一気に読めるではありませんか。
まるでやらせみたいな偶然生まれた宣伝効果がここにある
納屋橋西詰にある出会い頭というかこの二つの看板のメッセージの衝突は
まるで取って付けたやらせのような偶然です。
しかし、その偶然が生んだ看板の効果は見ていて良く伝わるし楽しい気持ちにさせてくれます。
こうなってしまうと、お互いになくてはならない関係が生まれています。
こんな出会い頭のコラボ看板は見たことありません。
しかし名古屋が本拠地のキャベジンの出る幕はありませんでした。
もうギャグです。
しかし、名古屋といえばコーワの本社があるので胃腸薬はキャベジンなのですが、
昔からこの広告の場所は太田胃散が押さえていそうです。
ただ、良くはわかりませんが太田胃散の看板の方が古くからあるのではないのかと思います。
写真を撮った場所は広小路通りの納屋橋西詰です。
インディアンズ・ステーキハウスHP https://steakhouse-indians.com
太田胃散HP https://ohta-isan.co.jp/