東急東横線の新丸子駅近くにある京濱伏見稲荷神社では生意気な顔をした狐たちが境内で思い思いに戯れていました。被写体が動かない上に自分なりの構図が何通りも考えられるので写真の練習にはうってつけの場所だと思います。
こんな日は「おなかが痛くなりやすい」
こんな日は「おなかが痛くなりやすい」ので、そんな予感を打ち消そうと駅前で目をキョロキョロさせて歩いて行く方向を考えていました。iPnoneの地図を見ながら京濱伏見稲荷神社を探して歩き出しましたが、新丸子駅から近かったのですぐにたどり着くことができました。もし武蔵小杉で電車を降りて、ここまで探しながら歩いて来ていたら、絶対に途中でおなかが痛くなっていただろうと思っています。
東急東横線の新丸子駅には初めて降りたのですが、東の町はずれのを流れている多摩川の5㎞ほど上流の東急田園都市線二子新地と街の雰囲気が似ているような気がします。
京濱伏見稲荷神社の鳥居

武蔵小杉(西)側にある駐車場からの参道。拝殿までストレートで朱色のたくさんの鳥居をくぐるのも真っ直ぐに進めばよい。参道に浅間神社や白山神社もあるので、こちらから拝殿に向かうののが自然なように思えます。振り向くと高層マンションが見えます。


大きな赤い鳥居と「京濱伏見稲荷神社」と社名が彫られた石柱。左右の狐が参拝者の素性を吟味しているかのような表情で人間に睨みを利かせています。目が合ったので睨み返しておきました。

境内には自由奔放に過ごしている狐たちがいます。


こんな風に見送ってくれました。バイバイ!

使ったカメラ:Nikon D5500 レンズ: Nikkor DX 18mm-140mm F3.5-5.6