京濱伏見稲荷神社の狐たちは油断ならない表情をしています。
その狐たちは東横線の新丸子駅にある京濱伏見稲荷神社に住んでいます。
ここの狐たちはどんなやつらかというと、徒党を組んで人間様をにらみつけてます。
とても悪そうな顔つきです。
こっちの方が警戒してしまいます。
そんな狐たちですが、いいところもあります。
それは、一匹ずつポーズを決めたまま動かないでいてくれるので写真のモデルとしてはうってつけです。
こんな日は「おなかが痛くなりやすい」
こんな雲が低くて暗い日はおなかが痛くなる予感がします。
そんな予感を打ち消そうと駅で歩いて行く方向を考えていました。
iPnoneの地図を見ながら京濱伏見稲荷神社を探しました。
歩き出したらすぐに到着しましたが、駅から近すぎる距離でした。
新丸子駅で下車して10分も歩いていたらイライラしてアウトだったかも知れません。
絶対に途中でおなかが痛くなっていただろうと思います。
東横線の新丸子駅の街は、同じ多摩川の少し上流の二子新地駅と街の感じが似ています。
京濱伏見稲荷神社の鳥居
拝殿まで直進できます。
たくさんの朱色の鳥居をくぐりそのまま進めばよいのです。
参道に浅間神社や白山神社もあります。
こちらから拝殿に向かうのが自然なように思えますが駅からは遠くなります。
振り向くと高層マンションが見えます。
大きな赤い鳥居と「京濱伏見稲荷神社」と社名が彫られた社号標。
左右の狐が参拝者の素性を吟味しているかのような表情で人間に睨みを利かせています。
目が合ったので睨み返しておきました。
京濵伏見稲荷神社の狐たちは境内で自由奔放に過ごしています。
京濵伏見稲荷神社の狐たちはこんな風に見送ってくれました。バイバイ!
観光神奈川NOW https://www.kanagawa-kankou.or.jp/spot/1841