モミジ赤い種を発見。
大きなモミジの木に赤くそまったプロペラのついた種を見つけました。
やがてこれが風に乗って遠くまで飛んでいきます。
木は大きいのでその全体を写真に撮ることはできません。
葉っぱだけ撮っておきます。
もみじなら遠くから撮っても、葉っぱに特徴があるのでモミジ赤い種を発見しやすいです。OKです。
そのようにして写した写真には紅葉の始まりかのような赤い葉が写っていました。
よく見るとそれは種でした。
もみじの根元で茶色くなって落ちているのは見たことがありました。
しかし、もみじの木に種がついていることまではあまり気にしていませんでした。
というか、これまで見逃していたのだろうと思います。
上を気にして歩くことがなかったからです。
種を大きく撮りたかったのですが寄れませんでした。
撮った写真はだいたいこんな感じです。
新緑のもみじ葉の緑色のグラデーションの中に赤い色が見えます。
そんなときにはモミジの木をよく観察してください。
プロペラに似た赤い葉っぱを持った種が出来ています。
秋になると根元にたくさん落ちているのを見かけます。
東山動植物園HP https://www.higashiyama.city.nagoya.jp