本證寺の蓮の花は目の前の手が届くところに咲いているので大きくパンチのある写真が写せます。山門の左右の掘りに咲く花は色が白で、本堂の南側の掘りに咲く花はピンクです。背景が違うので、雰囲気の違う写真が写せます。
真夏の太陽が頭の上から照っているので帽子は必ずかぶります。もちろん水分補給も絶対条件です。
それから、蓮の花ですから水の中に咲いています。
掘りの中に落ちないように安全には十分注意しなければいけません。
そして撮影の前には靴を脱いで本堂に上がってご本尊に手を合わせましょう。
写真は夏の強い日差しで色々なものからの反射でハレージョンを起こすので、白っぽく写ります。そうなると見ていてつまらないので、少しアンダーめで撮りました。
しかし、色もしっかり濃く発色するのですが、35度の真夏の暑さが写真から感じることができません。いわゆる空気感がちょっとたりません。多少白っぽく写すことで夏の日差しと気温を感じられる効果が生まれますが、写真が涼しい感じになってしまったのは不本意なところです。
気温を表現したいわけではなかったのでこれで良いのですが、いつもはカメラのピクチャーコントロールをスタンダードに設定していますが、次はポートレートの設定を試してみたいと思います。
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使ったカメラ Nikon:D500 レンズ Nikkor DX 16-80mm F2.8-4.0
＊本證寺は愛知県安城市野寺町にある歴史ある有名なお寺です。
