名古屋駅前のモニュメント飛翔のパイプの取り外し工事が目に見えて進んでいます。
飛翔の内側に専用のきれいな4階建ての足場が設置されていて、パイプを間引きするように一本飛ばしで切断を進めています。
足場にしてはオーバークオリティー?とも思ってみていましたが、移転設置場所が決まり再組み立てするときにふたたび使うので専用のしっかりした足場が必要なのだということがわかります。
安全の確保とよい仕事。
その結果として飛翔の移転先での美しさが再現されるということにつながります。
予算が削られる場合にはこういった部分が削減されやすいように思うのですが、それを、安全やよい仕事を行うために必要と認識して排除されずに確保されているのを見ると、安心できるし信頼出来ます。
現場には工事発注者と受注者の飛翔の移設工事に取り組む気概があらわれています。
現場の様子から、だんだんとこの工事の終わりが見えてきました。