
飛翔のステンレウパイプを内側から支えていたパイプがカットされて下ろされています。
下ろされたパイプはまるで吸盤の付いたタコ足のように見えます。
吸盤のように見えるたくさんの切断面を一箇所ずつ丁寧にカバーして保護していきます。
それが済んだら専用の移送用ケージにまとめられます。
ブルーシートをかけられて搬出されます。
丁寧な仕事だと思いながらその作業を見ていました。
意外にもパイプはストレッチフィルム(包装用ラップ)で束ねられています。
パイプをブルーシートで覆った上から、またストレッチフィルムで固定しています。
パイプの切断箇所を一箇所ずつ保護していく作業はとても手間のかかります
しかし、そこは手抜かりはありません。
ていねいに保護されています。
移送用のケージも湾曲しているパイプに合わせて専用に作られています。
切断したパイプをのせる枕の位置を決めて取り付けて、そこにパイプが痛まないようにクッションが施されています。
モニュメント「飛翔」解体の写真ギャラリ-。飛翔がカットされています。
飛翔のステンレスパイプがカットされていきます。
中部経済新聞 https://www.chukei-news.co.jp/crosscourttower_9th/vol3