名古屋駅前のモニュメント飛翔の銀色のステンレウパイプを内側から支えていたパイプがカットされて下ろされています。
下ろされたパイプはタコの吸盤のようなたくさんの切断面を一箇所ずつ丁寧にカバーして保護していきます。
それが済んだら専用の移送用ケージにまとめられてブルーシートをかけられて搬出されるようです。
意外にもパイプはストレッチフィルム(包装用ラップの大きなラップ)で束ねられています。
パイプをブルーシートで覆ったら、またストレッチフィルムでブルーシートを固定しています。
パイプの切断箇所を一箇所ずつ保護していく作業はご覧になってわかるとおりとても手間のかかる作業ですが、手抜かりありません。
ていねいに保護されています。
移送用のケージも湾曲しているパイプに合わせて枕の位置を設定して取り付け、そこにクッションが施されています。