愛知県警察運転免許試験場が3年の工事期間を経て建物が新しくなっています。地元では免許の更新のときには平針行く。といいますが、大阪も古川橋行くといいますし、東京も鮫洲行くといいますね。どこも最寄りの駅名で呼ばれています。

愛知県警察運転免許試験場が3年の工事期間を経て建物が新しくなっています。その間は駐車場がなくなっていました。
地元では免許の更新のときには平針行く。といいますが、大阪も古川橋行くといいますし、東京も鮫洲行くといいますね。どこも最寄りの駅名で呼ばれています。私はこの3カ所で免許の更新経験があります。

どこの運転免許試験場も建物はがっちりしていますが、殺伐とした印象がありました。床は固くて夏場はミュールのカンカン音が響いて場末の感しがありましたし、食堂のメニューはコーヒーやうどんやカレー程度しかなくてもずいぶん安くて良心的な値段をつけています。
ただ、食品サンプルのクリームソーダの透明なグラスが経年変化で黄ばんでいたりします。また、うどんのサンプルは鉢とうどんスープの間に隙間があってスープの水平が不自然ですが、本物のうどんとスープの味がまーまーなところに癒やされたりします。日本人のDNAに潜んでいて普段は気づかない妙に懐かしく落ち着く感じがするというのが、私の運転免許試験場に共通するイメージです。

平針ではモダンに生まれ変わっていますが華美な感じは抑えられているはずです。すぐ終わったので今回は入りませんでした。
全体を見て感じるのですが、もう少し警察への予算を増やしてあげても良いのではないかと思います。

床にはカーペットが敷かれているので吸音効果もあり静かです。

きれいになった平針の運転免許試験場

平針の試験場の新しい建物は以前と比べるとモダンです。ただこれまでは駐車料金は無料でしたが新しくなってからは1回500円になりました。年間60万人の来場者のうち80％が車での来場者だそですが、これまで日曜日の混雑時でも駐車スペーズに困ったことはありませんでした。
その理由は免許試験コースにまで来場者の車を入れて駐車場として利用していたからです。

これまではあまりにも良心的すぎたのです。サイトを見ていると免許証の返納が言われていますが、一部には返納できない人も存在しています。60万人×0.8×500円＝2億4000万円が年間売上げとして増加します。