明智光秀が植えたと伝わる楓がある八王子神社(恵那市明智町)の境内が美しく紅葉しています。
八王子神社はこの地域を支配した遠山氏と縁のある神社で、949年に創建されたここ明智の人たちの産土神(うぶすながみ)です。
鳥居をくぐり急な階段を登ると、明智城から移築した唐門が紅葉に彩られています。
その奥に八王子神社の社殿が見えます。
八王子神社の社殿左横には明智光秀が造営した柿本人麻呂神社と光秀の手植えと伝わる楓の木があります。
ときは今!美しく紅葉しています。
現在の社殿は、1676年当時の領主、遠山半九郎伊次(とおやまはんくろうこれつぐ)による造営と説明されています。
現在の社殿は、1676年当時の領主、遠山半九郎伊次(とおやまはんくろうこれつぐ)による造営と説明されています。
扁額の八王子神社の書は出雲大社の宮司、明治の政治家でもある千家尊福(せんげたかとみ)さんによるものです。