陶のまち瀬戸のお雛めぐりウオーキング。瀬戸蔵の高さ4mのピラミッド型巨大ひな壇には、たくさんの作品が作家さんの名前と一緒に飾られています。
パンフレットによると「ひなミッド」とネーミングされています。
人形が好きな私は、どのひな人形も作家さんごとにじっと見入ってしまったのですが、展示されている作品の中でも特に男雛と女雛のペアー作品で「ひなミッド」の後ろ側全段が埋め尽くされている作品群がとても気に入りました。
そんなわけで枚数を多く撮ってしまっています。
このひなミッド全体を撮るには、前と天辺では撮影する距離が異なるので、絞りを絞ります。
ISO400でF8程度が必要なのでそれでもシャッター速度が遅くなるので、恐る恐るPCに取り出した写真を見ると、どの写真も手ぶれしていたり、ピントがうまく合っていない写真ばかりだったのがあまりにも予想通りすぎてがっくりしています。
光量が足りない室内での撮影はストロボが必要です。
今朝の中日新聞朝刊に掲載されていた瀬戸の雛めぐり記事を見ると、このひなミッドをストロボを光らせてコーナーから二つの面を撮った写真が記事とともにカラーで掲載されていました。参考になります。
とはいうものの、ストロボを使わずに普段撮りのような写りを優先するためには、三脚とライブビュー(液晶での合焦確認)を使ってのピント合わせが必要だと言うことがよくわかります。
ただ、手持ちでも写せるはずなので、それに耐えるブレない体作りをして今度は写してみたいと思っています。
町のスナップも雰囲気があります。
瀬戸お雛めぐりの情報はこちら http://www.seto-marutto.info/event-post/ohinameguri/