



好きだった名古屋久屋大通公園にあった姉妹都市のモニュメント、「コヨルシャウキ」。名古屋の中心部にある久屋大通公園には姉妹友好都市から贈られたモニュメントが10基ありましたが劣化のために処分されました。

コヨルシャウキ 15世紀に作成された月の女神「コヨルシャウキ」を描いた石碑です。現在のメキシコ市の前身、古代アステカの都「テノティトラン」の大神殿にあったものの複製です。月は太陽によって毎月打ち負かされるというアステカ民族の考え方が表されており、石碑の中の女神は不自然な方向に手足をバラバラにされ苦しそうです。鳥の羽?で飾られた兜をかぶり顔は空を向いています。
名古屋市とロサンゼルス市は1959年から姉妹都市だったんだ。そういう間柄だったのですね。
兄弟都市とは呼ばないのですね。




現在はこれらの展示モニュメントは撤去されて久屋大通りパークという商業施設に生まれ変わっています。
開業のタイミングで新型コロナウィルスの影響で躓いてしまったのは、姉妹都市から貰ったモニュメントのたたりではないかと思ったりしています。タイミングがあまりにもよすぎます。
そのようなことはないでしょうけど、どこかにしまわれているコヨルシャウキを出してきて展示してみたら疫病退散の効果があるかも???。
名古屋城の金鯱は地上に降りてがんばっとるしねぇ~。