晩秋の熱田神宮。紅葉の向こうから新年を準備する神々の息づかいが聞こえてきます。
12月も半ばなのですが、境内にはまだ紅葉が残っています。
リニューアルした宮きしめんのお店とお土産屋さんのある、くさなぎ広場の紅葉とイチョウはまだ残っていました。
ここにあるイチョウは毎年見事に黄葉してその落ち葉が庭園の小路を黄色に埋め尽くします。
さすがに落ち葉の盛りは過ぎていたのですが、写真のようにモミジと青空とイチョウが作る、赤、青、黄色の三原色の眺めは見ごたえがあります。
この草なぎ広場にはコインロッカーが設置されているので旅行の方には便利になりました。
初えびすの祭事は熱田神宮南門左にある上知我麻神社でおこなわれます。
初えびすの祭事は熱田神宮南門左にある上知我麻神社でおこなわれます。
神宮の南門のところにある尾張国造(おわりのくにのみやつこ)の「乎止與命(おとよのみこと)」をお祀りする上知我麻神社(かみちかまじんじゃ国主社(大黒様)、事代主社(恵比須様)があります。
そこではお正月5日の初えびすの準備が始まっていました。
今年はこれまでの12年間の初えびすのポスターが熱田神宮の参道に掲示されています。
今年はこれまでの12年間の初えびすのポスターが熱田神宮の参道に掲示されています。
来年の干支のウサギはおちゃめで親しみやすそうなキャラクターなので私はすぐに気に入りました。
その境内には大国主社(大黒様)、事代主社(恵比須様)があります。
その知我麻神社ではお正月5日の初えびすの準備が始まっていました。
熱田神宮の参道には初詣の参拝者にもまたお詣りにきてもらうために、来年の初えびすのポスターと、これまでの12年間をさかのぼって干支ごとの初えびすのポスターが展示されています。
とても目を引きます。
来年の干支のウサギはなんとなく悪そうで親しみやすいキャラクターで屈託がありません。
言ってはいけない熱田神宮の秘密を口走ってしまいそうなやつです。
熊手の仕入れ原価とか!
正月が近いせいなのか熱田神宮にある十九社の神々の、何や忙しそうな気配を感じながら撮影してきました。
お土産に買ったのは、参拝記念「熱田さん参り」という名の分厚いけど柔らかめのお煎餅?です。
一枚一枚丁寧に焼き印が押されているところが品があって上等な感じです。
岐阜で作っています。
同じ岐阜のおいしいアイス栗最中 を思い出したので帰りにローソンに寄って探してみよう。