
伊賀八幡宮はちょうど蓮の花に彩られた佇まいが、見頃の季節です。
春から蓮池のハスの成長を見守ってまいりました。
やっと、ちょうど今、見頃を迎えています。
ハスは成長し、人の背丈より高くなって池を埋め尽くしています。
伊賀八幡宮の造営に力を入れた徳川家光公は、
この写真の風景のイメージがあったに違いありません。
石の鳥居や、神橋、そして灯篭と随神門は国の重要文化財に指定されています。
御祭神は、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、そして東照大権現(徳川家康公)です。
元々の御祭神は、應神天皇、仲哀天皇、神功皇后、です。
徳川家光公によって、東照大権現(徳川家康公)が御祭神に加えられました。
創建は1470年。伊賀国から八幡神を勧請。
伊賀八幡宮は、徳川家康の祖である松平氏の氏神として、
松平氏四代、松平親忠公によって1470年に創建、伊賀国から八幡神を勧請されました。
ことあるごとに松平氏は(徳川氏)は伊賀八幡宮に祈願し、
いくつものピンチを凌ぎきりました。
そのため、伊賀八幡宮は、武運長久、出世開運、家運隆盛、事業発展の神様として、
松平家にいくつもの勝利をもたらし続けた、負けない神様として、
現在も人々に広く信仰されています。





7月中旬くらいまでが見頃です。