伊賀八幡宮の蓮が咲き始めました。
6月初旬に様子を見に行ったときには、まだ葉が少なくて背丈も低かったので蓮池の水面がところどころ空を映していました。
ひと月後におとずれると、蓮の葉が大きく密集して人の背の高さまほどになっていました。
今では、蓮のつぼみや花があちらこちらで大きな葉の間から顔を出しています。
蓮の成長スピードに驚かされます。
蓮池を一周しながら蓮の花の様子を楽しめます。
もうこれからはいつ伊賀八幡宮に来ても美しい蓮の花がご覧になれます。
ロウソクの灯ような形をしたつぼみをたくさん見かけます。
このつぼみが大きく膨らんでレタスみたいに丸くなったら開花します。
これから、どんどん咲き始めるので7月中旬頃が蓮の花の最盛期だと思います。
伊賀八幡宮では、ちょうど「茅の輪くぐり」の祭事
が行われていて、茅の輪が設けられていました。
参拝に訪れたひとは、茅の輪の傍にあるくぐり方の立て看板を見ながらうまく八の字にくぐっていました。