梅雨明けの雲の合間から金星が細い月の近くで輝いているのが見えた。
金星は宵の明星と呼ばれますが、この日の金星は月と同じように欠けた形なので、明るさは夜空でとても目立つほどではありませんが、それでもすぐに見つけられる輝きです。
国立天文台のサイトではわかりやすいイラストで説明をしてくれていました。
最初の写真は拡大した写真ですが、よく見ると雲の合間の金星と、レグルスと思われる星が映っていました。
ファインダーから見えていたのは雲と月だけですが、雲の切れ目にぎりぎり金星が顔を出してくれてました。
金星が月の近くに見えたのですが、水星と火星は写っていませんでした。
火星も水星も撮りたかったのですがダメでした。
月と火星のペーパークラフト、夏の夜空の写真を添えて夏休みの宿題にしてもいい。
JAXAと国立天文台のサイトを見ていたら月と火星のペーパークラフトを見つけました。夏の夜空の写真を添えて夏休みの宿題にしてもいい。
写真は天の川の写真が良いと思います。三脚があれば普通の一眼デジタルで撮れるようです。