


きょうは雨の伊賀八幡宮になりました。
きのうの天気予報どおり、前線の通過で一日中の雨になることは事前に分かっていたのと、
伊賀八幡宮まで出かけることを決めていたので、
不思議なことに、この風雨をストレスには思いませんでした。
何事も「心の持ちよう」とはいいますが、
そういう教訓を、祭神のひとり、家康公に
改めて教えてもらったかたちになりました。
伊賀八幡宮のご祭神
ちなみに、伊賀八幡宮のご祭神は 應神天皇 仲哀天皇 神功皇后 東照大権現(徳川家康)
の四神です。
東照大権現(家康公)をお祀りしたのは三代将軍家光公のときからで、
東照大権現(家康公)は従来からお祀りしている三神より新しい神様です。
雨に濡れて寒い



きょうは、前線と一緒に西から東にある伊賀八幡宮まで移動してきたので、
ずっと悪天候のままです。
きょうは雨の伊賀八幡宮の写真になりました。
強風に傘を持っていかれそうになるくらいの突風が吹いています。
傘の骨がカーボンだったので、幸いにも傘の骨は折れずにすみましたが、
腰から下は雨が染みてきてだんだんと寒くなってきました。
こんな悪天候でもお参りに来ている人がいらっしゃいます。




雨の日の随神門の朱は、雨と光を吸収しているので、いつもより濃く写ります。
門の軒先を借りて鞄からカメラを取り出して蓮池の雨の波紋を何枚か撮ってから、
次に、降る雨を写し込むことができそうな所を狙って撮りました。
こんな天候に日にお参り来る人などいない・・・
こんな悪天候の日にお参りに来る人など居ないだろうと思っていました、
何のことはない、大雨でもお参りにみえる方はいらっしゃいます。
誰にも会わない、などということはありませんでした。